昨日ブログに書いた、当店の倉庫の日陰部分に残っている残雪(氷?)です。
明日には消えてしまうかな?そんな感じまでに小さくなってきました。
4月中旬まで庭に雪が残っていたのは、ここ10年は無かったと思います。
ようやく春でしょうか。
我が家では、節水の関係で靴下等の洗濯を3日に1回位にしています。
子供達が毎日“白色の靴下”を履くわけですが、まとめて洗うと (2人×2枚(1足分ですが))×3日分となって、かなりの足数になります。それを1足ずつペアにして干すのが厄介です。
名前や印を付けておくわけにもいかず、毎回 微妙な色具合やくたびれ具合を注意して併せるので、まさにトランプゲームの‘神経衰弱’をしている気分になってしまいます。 こんなに苦労して干している母の気持ちを知らない子供は、軽く
「お母さん、靴下2階から取ってきて~」などと云います。
本当に、頭を“はっつけて”やりたくなります。
(‘はっつける’とは‘叩く’の会津弁です。)
特徴がある靴下だとペアにし易いのですがね。
Ishii (2011年4月14日 16:45)
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今日は風が強く吹きましたが、お日様が出て暖かい一日でした。
当店の倉庫の日陰部分に残っている残雪もとうとう残り僅かとなってきました。 季節が春になると、いよいよ冬ともお別れなので、当店でも色々な作業をしなければなりません。 たとえば・・
雪片付けの道具を片づける。 大きい物では、除雪機や除雪バケット(フォークリフトに付けて雪かき用)など、「サビ防止をしたり」「バッテリーの充電」をしたり、等の整備もします。 または・・
駐車場の雑草を抑えるために、薬剤の散布(場所により食塩の散布)や、剪定をした枝などを片付けたり、雪が在って掃除出来なかった処を清掃したり。 年末の繁忙期では出来なかった片付けや補修をしたり。 または・・
倉庫の中の米や豆をパレット毎屋外に出して、倉庫の隅々まで箒目を立てたり、今年は地震の影響で土蔵の土壁があちこちで崩れたので余計に。 この時期に掃除を徹底して行わないと、米虫など発生の温床にあり恐れがアリ。 または・・自動車のタイヤを冬用のスタッドレスからノーマルタイヤへ填め変えたり、ワイパーのブレードも夏用に取り替えたりと、あれや!これや!と毎日少しずつ作業をします。 ジャッキアップをフォークリフトを使うため少しは楽なのですが、4台も在ると・・
でも、木枯らしの中で行う、「これから冬に向かう作業」とは違い、暖かな日差しの中で行う「春に向かう作業」は、なんとも心地よい気分で出来ることが大変有難いです。
Ishii (2011年4月14日 00:10)
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‘東日本大震災’から1ヶ月を迎えた今日、先ほど福島県いわき(内陸)を震源とした地震が起きました。
この大きな地震後、約5分間隔で余震が連続して発生しています。
会津でも揺れを感じ続けています。
‘東日本大震災’から1ヶ月が過ぎ、毎日悲しみや不安や憤りを感じながら過ごしてきた福島県民は、いつまでも続く大きな余震に不安がつのるばかりです。
Ishii (2011年4月11日 19:34)
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この漢字「篩」をフルイと読める方は博識の方ですね。
“面接でふるい落とす”などと言葉としては、使われる事が多いことと思います。
また、「園芸での土作り」や「ケーキ作りで小麦粉にフルイをかける事」などが一般には思いつきますね。 この“篩”はお米屋の仕事には、実は無くてはならない大切な道具です。
当店でも網目の異なる5~6枚の篩がずっと大切に使われています。
10年程前までは、地元にも職人さんが篩を作って販売していたのですが、現在では買うことも出来ません。
また、同じ大きさの網目でも“網線”自体の太さの違いから、微妙に選別に差があり、選別した品が違ってきます。 現在は、精米機械にも「石抜き粗選機」や「光学選別機械」が導入され、当店でも使用していますが、やはり手作業の「篩」を使う場面も必ずあります。 米の中から異物を手で取り除く場面に使うのです。 そして「篩」を使うには少しばかりテクニックも必要です。
網目があるので“物の大小で選別する”だけではありません。「比重の差」を利用します。 お「米」と「それ以外」の物が混じっているものを篩にいれて両手で持ち、一定のリズムで篩を揺り廻すと、比重の違いから「米」と「それ以外」のものに次第に分かれてきます。
また、軽いものは“息で吹き飛ばしたり”、篩を“下へ降り落としながら”選別する使い方もあります。 また、頭の上から光を遮るように上着をかぶり、“手暗がり”の状態にすることで、篩の下側からの“光で米を透かし見る”ことで「米」と「それ以外」を区別出来たりします。 先人達の知恵の結晶のような「篩」を使う技術は、今後も廃れないようにして行きたいものです。
Ishii (2011年4月10日 13:58)
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今日は朝から雨が降っていて、夕方ぐらいに雨があがりました。
雨を見ていたら、ショパンの‘雨だれ前奏曲’が頭をよぎったので、iPodでショパンの曲を2時間ぐらい聞き続けていました。
やっぱり音楽って良いですよね。心が癒されますよね。 今日も穏やかな日を過ごすことができました。感謝です。(余震は続いていますが・・・)
そんな1日でしたが、時々突拍子もないことをするのが私なんです。些細なことですが・・・。 我が家の中学生の子供は‘なぎなた部’に所属しているのですが、‘すね当て’の紐が切れてしまい、その修繕依頼のために市内の武道具屋さんに行った時の事です。 お目当ての武道具屋さんはスポーツ用品店さんと隣合わせになっていて、私は迷わず扉を開けたらその扉はスポーツ用品店のもで、子供から一言
「お母さん、何やってるの!武道具屋さんは隣だから・・・」
「あっ、そうね・・・」と云って、私はそそくさに扉を閉めました。 次に3歩ほど歩いて隣の武道具屋さんの扉を開けたまでは良かったのですが、元気な声で「こんばんは~」と声を掛けて入店。
子供の冷たい視線と同時に冷たい言葉が・・・
「お母さん、‘こんばんは’って何!今お昼だから。‘こんにちは’だから。お母さん大丈夫!?」
「・・・・・」私は返す言葉もありませんでした。
しかし、ここで怯んではいけないと思い(アラフォーのおばさんは逞しい!)
「‘こんにちは’でした~」とへへへ・・・と笑いながらその場を可愛らしく(?)やり過ごしました? お店の方も‘こんばんは~’には目が点になっていましたが、さすが大人な対応をしてくださいました。
余談ですが、武道具屋さんにいた時に更にお客様が来店したのですが、来店した女の子(年長さんぐらいでした)が元気よく‘こんばんは~’と入って来た時には、私だけじゃ無いんだ・・・・と思いホッとしました。
私の隣で子供は「ここ(武道具屋さん)に来る人は‘こんばんは~’って挨拶する人が多い」とブツブツと独り言を言っていましたが・・・。
Ishii (2011年4月 9日 20:37)
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