石井商店は『日本ALS協会 福島県支部事務局』でも有ります。 |
石井商店は米屋だけではなく『日本ALS協会 福島県支部事務局』でもあります。 事務局長は店主の父である‘石井久雄’です。自身がALSを患っておりますが、妻(私にとっては義母です)や子供(店主)を始めボランティア団体「つむぎの会」の皆様、保健所等の公共機関のスタッフ、主治医を始めとする病院スタッフの協力を得て、当店の先代の社長が事務局長をしています。また、父は『会津若松ALSの会』の会長もしています。 父は店主がまだ学生の頃に発症したので、罹患歴は約40年位になると思います。
米屋を営みながら40年間は大変だった事だと思います。今の様な時代では無かったので・・・・。 当店は基本、“米屋の石井商店”なので父(ALS協会 福島県支部事務局長)に相談したいと思って電話をされる方には時々御不安をあたえてしまう場合があります。 電話のやりとりで、時々こんな事がありす。 私 「はい、石井商店です!」
相手「石井商店・・さん?・・ですか・・・?」
私 「はい、そうですが、」
相手「間違いました」と・・・・。
また、直ぐに電話が掛かってくる場合が多く、2回目は父に取り次ぐ様にしています。 どんな病気にでも云える事ですが、何らかの病気が疑われたり、診断された場合は1人(家族も含め)で抱え込まずに相談してみてはいかがでしょう。 必ず患者本人の会や家族の会があります。抱えている問題や思いは同じですし、共有できます。また、話すことで問題も解決できるかもしれません。どうぞ、抱え込まないでくださいね。 まずはALSについては当店へどうぞ。 日本ALS協会 福島県支部事務局のトップページの写真の撮影なども母が協力しました。
Ishii (2011年2月24日 20:12)
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