今日の会津若松市内は最高気温が1℃と真冬の一日でした。
道路は濡れている処は“ツルツル”のアイスバーンとなりました。
天気予報では積雪との事でしたが、しかし、雪が降り積もる程の降雪はなく、ホッ!としています。
今日から仕事始めの会社も多く、今朝の道路の混雑は平日の朝そのものでした。
子供達の冬休みもあと4~5日(1月10日まで)となりました。
子供達は「雪よ降れ!降れ!」と無責任に期待していますが、期待しているのは子供達ばかりでも無い様です。
相変わらず不景気の風が強く吹いていますが、そのためこの雪を“待ち望み”している業界の方も多くいます。 第一それは建設業界の方々です。 公共事業削減の煽りを受けて、建設業界の不景気は一番深刻です。
しかし、「除雪作業」だけは予算を必ず確保して有り、また、必要であれば補正予算まであります。 大雪の後から眠る間もなく除雪をしたお陰で、市内の道路は大雪の影響も、やっと無くなりつつあります。しかし、今でも深夜になると道路を通行止めにして除雪作業が始まります。 特に学校の周辺を重点的に行っているようです。 次に待ち望んでいるのは、スキー場の関係者の方々。
スキー場自体は勿論、宿泊関係や飲食関係、また食材納入業者や観光業、交通機関関係など、影響は大きい様です。
スキーシーズンは期間が短いので、休みの時期に雪が有るか?無いか?では大変な違いの様です。 他にも自動車板金業の方々(修理が増える)や建築(雪による家の破損)など雪の為に業績が左右されることも多いそうです。 「除夜の鐘」を突きに、大晦日に近くの阿弥陀寺に行きました。
Ishii (2011年1月 6日 23:17)
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