今日の会津市内は1日中、雪が降っています。
県内ニュースでは今年一番の冷え込みだと云っていました。しかし、雪が降っているせいか、そんなに酷い冷え込みには感じられません。不思議ですよね、同じ氷点下でも雪が降らない時は本当に「寒い~!!」と感じるのですが、雪が降っている時はさほど厳しい寒さを感じません。(寒さを感じにくい代わりに雪が積もるので、どちらにしても厄介です。) そんなこんなで毎日真冬日が続く訳ですが、それに併せて軒下に“つらら”ができます。
先日、子供と車に乗っていた時のことです。
子供「ここはイマイチなんだよね~」
少し移動して
子供「ここが今までの中で一番かなぁ~」
なんて話しているのです。良く聞くと“つらら”の大きさについてでした。
私は、スリップしないか冷や冷やしながら運転しているのですが、隣に座る子供は軒下の“つらら”観察をしていた訳です。
どれどれと思いそちらを見てみると、なるほどね~と唸ってしまうサイズ。最近にはない大きい“つらら”でした。 子供の話を聞きながら大人は“つらら”の危険性を最初に考えますが、子供は“つらら”の大きさに視点をおくんだったなぁ~なんて、昔を思い出したりしました。
私が子供の頃も“つらら”で遊んでいました。当時、大きい“つらら”を折らずに取るのは至難の技で、いかに折らないかが最重要事項だったのを憶えています。小さいつららは落下した時に折れないのですが、大きければ大きいほど損傷が激しいのです。
無傷で手に入れたときの嬉しさは何とも云えないものでした。(ブログを書きながら当時を思いだしてしまいました・・・・。) 通学途中の子供が“つらら”を手にしているのを見ると、思わず頬が緩んでしまいます。(凍結した道路を歩くのには両手が塞がっているのは危険なのですが・・・・。)
今も昔も変わりはないですね。
傘にできた“つらら”です。
Ishii (2011年1月12日 17:25)
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