一昨日から始まった床改修工事が無事終了しました。
土足で歩くのにはもったいないくらいに綺麗に仕上がりました。
大工さん方に感謝、感謝です。

当店の事務所の床が壊れたので、昨日から改修工事が始まりました。
大工さんの話ですと工事は３日位で終了する予定らしく、昨日は床を剥がす作業をしていました。
本日は板張りをしていたのですが、作業道具として電気ノコギリを使っていました。この電気ノコギリが歯科医院で歯を削る機械音に似ていたので、歯医者嫌いの私は自分の歯を削られている気になり、耳を塞ぎたくなる衝動に駆られました。
辛かった～。

明日には綺麗な床に変身するので楽しみです。

犬は集団生活するにあたり群れ（家族）の中で序列をつくり自分のポジションを決めるのは良く知られていることです。
我が家の“けん”も自分のポジションを家族の中に位置づけている様です。
私的には、店主→私→子供→“けん”と躾をしたかったのですが、“けん”自身では　店主→“けん”→私→子供になっている様です。店主はボス、私は甘えられる人、子供は遊び相手と云った感じです。

話はタイトルに戻しますが、毎日凍結した道路を散歩しています。（アラフォーで骨密度低下傾向にあるであろう私は「転ぶ　＝　骨折」の図式になってしまうので、転ばないように歩くことは命がけです）
“けん”を私が散歩すると、“けん”は私が前を歩くのが許せないらしく私より数歩前を歩きます。時にはかなり強い力で引くのでこちらが小走りしてしまいます。（最初の躾が悪かったと今でも後悔してしまいます・・・・）
凍結した道路では滑りながら歩くと云う状況で危険なのですが、“けん”に引きずられながら滑り早歩きをしていたら「犬ぞりみた～い」なんて思ってしまいました。
１３kgの“けん”が○Kgの体重の私を引くのは実際には無理ですが、もう2匹いたら本気の「犬ぞり」ができて楽しい散歩になるかなぁ～なんて考えてしまいます。（店主は隣で「・・・・・」　あきれ顔です・・・）
寒い時の散歩くらい楽しまないといけないですよね。

「寝ぐせ」と云う言葉は人間だけが使うものだと思っていましたが、実は犬にも使えるのだと云うことを知りました。

当然ながら、冬になると犬の毛は夏に比べ量的に多くなります。我が家の“けん”も例にもれず毛が増えます。
寝る時は丸まって寝るわけですが、毎日寒いのでかなり身を縮め寝ているように思われます。
今朝起きて“けん”の尻尾を見ると毛の流れに違和感を感じ、何故なのかよく考えたら「寝ぐせ」であることに気がつき思わず笑ってしまいました。子供達を早々に起こし“けん”の寝ぐせを見せたら、「“けん”も寝ぐせができるんだぁ～」なんて呟いていました。

通常だと綺麗に毛が立っているのですが、今日の毛はねていました。
子供達の寝ぐせに比べたら、“けん”の「寝ぐせ」は可愛いです。

今日の会津市内は１日中、雪が降っています。
県内ニュースでは今年一番の冷え込みだと云っていました。しかし、雪が降っているせいか、そんなに酷い冷え込みには感じられません。不思議ですよね、同じ氷点下でも雪が降らない時は本当に「寒い～!!」と感じるのですが、雪が降っている時はさほど厳しい寒さを感じません。(寒さを感じにくい代わりに雪が積もるので、どちらにしても厄介です。）

そんなこんなで毎日真冬日が続く訳ですが、それに併せて軒下に“つらら”ができます。
先日、子供と車に乗っていた時のことです。
子供「ここはイマイチなんだよね～」
少し移動して
子供「ここが今までの中で一番かなぁ～」
なんて話しているのです。良く聞くと“つらら”の大きさについてでした。
私は、スリップしないか冷や冷やしながら運転しているのですが、隣に座る子供は軒下の“つらら”観察をしていた訳です。
どれどれと思いそちらを見てみると、なるほどね～と唸ってしまうサイズ。最近にはない大きい“つらら”でした。

子供の話を聞きながら大人は“つらら”の危険性を最初に考えますが、子供は“つらら”の大きさに視点をおくんだったなぁ～なんて、昔を思い出したりしました。
私が子供の頃も“つらら”で遊んでいました。当時、大きい“つらら”を折らずに取るのは至難の技で、いかに折らないかが最重要事項だったのを憶えています。小さいつららは落下した時に折れないのですが、大きければ大きいほど損傷が激しいのです。
無傷で手に入れたときの嬉しさは何とも云えないものでした。（ブログを書きながら当時を思いだしてしまいました・・・・。）

通学途中の子供が“つらら”を手にしているのを見ると、思わず頬が緩んでしまいます。（凍結した道路を歩くのには両手が塞がっているのは危険なのですが・・・・。）
今も昔も変わりはないですね。

傘にできた“つらら”です。