今日は寒さは相変わらずですが、少し日差しもあり穏やかな一日でした。
土曜日という事もあり配送の注文も少なく、少し時間もあったので、気がかりとなってきていた“屋根の軒先の雪おろし”をしました。 屋根の場所や高さにより作業の仕方は替わりますが、道路側に迫り出してきていた車庫の屋根の軒先を“雪切り棒”を使い落とします。 雪切り棒は、物干し竿の先を改造して、金属製の金具を取り付けたものです。
屋根の軒先から毎日少しづつせり出している雪(下半分は氷)を下から少しづつ切り離して落としてゆきます。 屋根の雪は、降り積もった時と違い毎日圧縮され密度が高く、とても固くなっており自分の上に落ちないように注意しながら作業をします。
Ishii (2011年1月29日 20:47)
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会津は相変わらず真冬のまっただ中です。
今朝の道路もツルツルのアイスバーンで、人も自動車もソロリ!ソロリ!と歩きます。 特に、当店は交差点の角店で、この交差点は全方向で一時停止が必要ですので、車は必ず停車しその後発進をします。
そのため、自動車が停止する凍結路面では、発進の際のタイヤの空転で、凍結路面が磨かれて、一層滑り易くなります。
この様に“磨きをかけた”凍結路面を歩くことは至難の技であるばかりか、時には大事故の可能性が常に付きまとっています。 そこで秘密兵器の登場ですが、当店の秘密兵器は当店で販売している“塩(SOLT)”です。
当店では味噌製造の原料として年間に10t以上の塩を販売していますが、なぜ、塩が秘密兵器か?と不思議に思われるかもしれませんね。 これが必需品の塩です。 並塩という商品名で、販売しています。
海水が凍りにくいことは、ご存知と思います。 塩分があると「氷点が下がる」ことが理由です。 通常は氷点0℃以下になると凍り始めますが、塩分を含むとマイナスになっても凍りません。
この塩を凍結路面に撒くと、すぐに“パチパチ”と音を立てながら氷りが解けてゆきます。
この塩は塩化ナトリウム95%ですので、厚さ5cm程度の氷りも10分程で“スカスカ”の状態(スコップで突くと壊れる)になります。
この塩の力を借りなければ、厚い氷を片付ける為に、ツルハシやスコップと体力が必要ですが、塩を撒いて暫く待てば、楽に氷を片付けることが出来ます。 振りかけた量が多い所から解け始め、直ぐに効果が実感できます。 この様に部分的に解けます。
一袋(25kg)で1500円程の出費とはなりますが、1シーズンで1袋は使いませんので安いものですね。
Ishii (2011年1月28日 20:55)
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先日“つらら”についてブログに書いたのですが、それ以来、意識的に“つらら”観察をしています。
「今年一番大きい“つらら”はどれ?」と云ったところです。
最近見つけた子供も認める一番の“つらら”は写真のものです。2m以上はゆうにある長さです。
(写真撮影が下手なので、“つらら”の凄さが伝わりにくいのが残念です。) この“つらら”を発見した時、子供と一緒に「おおぉー、すっごーい」と叫びながら絶賛してしまいました。
しまいに、「欲しいね」なんて話にもなってしまうくらいの太くて長い“つらら”です。
見つけてからは、ほぼ毎日観察しているのですが、昨日辺りから先端部分が折れてしまい短くなってしまいました。残念と云ったところです。
この“つらら”が地面についた曉には、またブログでお知らせしたいです。(後1m60cmぐらいで地面に到達できそうなので楽しみです)
ちなみに、この“つらら”は個人宅の敷地内にあるもので、“つらら”が落下しても歩行者等に当たる危険性は少ないです。
Ishii (2011年1月25日 17:07)
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昨日は「真冬の会津」から、「暖かい東京」への出張でした。
早朝に発車した高速バスは、車体が古かった為か?車内ヒーターが入っていたにもかかわらず寒く、関東に近づくにつれて、車内の温度が少しづつ上がる気がしました。
約4時間後、東京駅の八重洲口に到着すると、冬の季節はどこにも感じることは出来ませんでした。 上京の目的は精米機械の製品発表会に参加することでした。
精米機械の中にも色々な機械があるのですが、「色彩選別機」と云う機械の新製品発表会です。 「色彩選別機」と云う機械は、お米を“一粒ずつ光を当て”て判別し、異物や着色した米粒などを除去する機械です。 残念ながら現代のお米屋には必需品となっています。 光学機器の為、日進月歩で技術革新が進んでおり、約10年程前に購入した当社の機械は、すこし旧型となってしまったようです。 この新型「色彩選別機」が目的でした。
製品発表会が終了した後、また高速バスで帰途に就きます。バスは東京八重洲口を発車後、神田橋から首都高5号線を走ります。 首都高は夕方のラッシュでバスは“のそのそ”と進みます。 車窓から眺めていると退社時間の迫ったオフィスビルの中が良く見えます。
何百、何千ものオフィスの部屋が次から次へと一瞬だけ垣間見え、まるで、“天使にでもなり、地上の人々の暮らしを眺めている”ような錯覚に陥ります。
まるで昔の映画「ベルリン天使の詩」の冒頭部を思いだしました。 満月の月の光と“クリスマスイルミネーション”のような街の明かりのある、春のような暖かい都会を離れ、やがてバスは東北道をひた走り、道路がスケートリンクの様に“ツルツル”の真冬の寒い街に向かって走り続けました。
Ishii (2011年1月21日 21:21)
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暦の上で“大寒”の今日は、会津市内は一日中雪が降っていました。穏やかに降っていたと云うよりは“吹雪いていた”です。
(今日に限らず“寒”に入ってからは毎日雪が降っていますが・・・・) 今日、昭和村にお住まいのお客様が来店されました。
その時の話です。
私 「今年は降りましたよね。雪が多くて大変です。」
お客様「市内はまだまだ少ない方だ。このぐらいで多いとは言ってちゃだめだ。市内の3倍はあるぞ。」とのこと。
雪が降るのも後一ヶ月位と分かっているのですが、空に向かって「雪はもう充分で~す。雪を降らせるのは終了してくださ~い」と叫びたくなります。 会津の春はまだ先の様です。
車のサイドミラーもあっという間に真っ白です。
Ishii (2011年1月20日 19:31)
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