今日、11月9日付けで紹介しました『会津みしらず柿(不身知柿)』の渋抜き作業をしました。
こちら会津では、俗に“柿をさわす”と言います。 『会津みしらず柿(不身知柿)』は元々は“渋柿”なんです。その“渋柿”を焼酎35度のホワイトリカーで渋を抜きます。
そうすると、渋が抜けて甘い柿に変身します。 子供の頃は、母が“柿をさわす”作業を脇から見ていました。大人になってからは自ら“柿をさわす”作業はしたことがありませんでした。が、今日人生初の“柿さわし”をしました。 昨日、お客様に米袋いっぱいの“柿”をいただいたので、柿を頂いた方、柿生産者の方、母、酒屋さん等から聞いていた“柿のさわし方”をミックスして今日“柿さわし”をしました。
私がやった具体的な作業は、段ボール箱に新聞紙を厚めに敷いて、その上に順序よく柿を並べ、柿の上から焼酎35度のホワイトリカーをかけました。(あくまでもこの作業工程は、色々な方から聞いた話をミックスして私流にしたものです)
その後は柿の上に新聞紙を掛け、段ボールの箱をガムテープで締め、箱内をできるだけ密封します。密封にした箱は2週間そのままにしておきます。(渋抜きの期間は約2週間を要するようです)
2週間後が楽しみです。
渋が抜けて、甘い柿に変身していることを期待しています!!
2週間後の結果はブログに報告したいと思いますね。
Ishii (2010年11月12日 21:57)
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