我が家の子供達は、学校に通う平日の朝はいつもギリギリまで寝ています。
その為、朝食は常に「時間との戦い」で忙しく、美味しいだの、不味いだのを言う間もなく飛び出して行くのが常です。 しかし、昨日は日曜日。 部活も無くゆっくりと起きて朝食を摂ることが出来ました。
おかずは朝の定番の“納豆”でした。 平日は“納豆”などは時間の関係か食べて行くことはありません。
しかし、昨日は日曜日のため食べようと思ったのでしょうか? 初めは容器のまま納豆をかき回していたのですが、その内に器を出して移し替えてかき混ぜ初めました。
私が「どうして?」と聞くと、
娘は「北王子魯山人は600回かき回すと美味しいって言ったんだって!」とのこと
「どこで聞いたの?本当に?」などと思いながら見ていると、
更にかき混ぜながら、「やっと300回越した!」と熱心に続けています。 その内に飽きてきたのか?回数に満足したのか? かき回す手を止めて、
「しょっぱい味が好き!」などと言いながら醤油を差して、ご飯に載せました。 懸命に努力した納豆を載せたごはんを、口にして大声で一言 「かわんねー!!」 まだまだ魯山人にはほど遠い娘でありました。
Ishii (2010年11月22日 23:15)
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