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いや~!暑い暑い、全国各地で猛暑とのこと、会津若松も本日は36.5℃となりやっと日本中の仲間入りといった所です。 この暑さの中、喜多方方面へトラックで出かけてきました。
すると、「ひとめぼれ」を中心に多くの稲で出穂していました。
出穂すると稲穂の籾の部分が黄色っぽい色をしているため、葉だけの状態で緑一色の「こしひかり」の水田とは色が違います。
ちょっと高い所から水田を一望すると出穂した水田は、田の色が違うので、品種が違うことが文字通り「一目瞭然」です。 隣の田とは色が違います。
籾の外側に小さく白い”雄しべ”が残ります。
先週も、お米の”開花”について書きました、この写真も同じですが、開花後にはこの様に籾の外側に開花の時に出た”雄しべ”が残ります。
雄しべの枯れ具合で、何日前頃に開花したのかが観てとれます。
Ishii (2010年8月 5日 20:46)
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