今日は広島、原爆の日でした。 今朝8:15分に市役所の庁舎から黙祷の合図のサイレンが30秒間鳴りました。
静かに少しの間、黙祷を捧げました。
その時、昨年の夏、広島へ家族で旅行をした時のことを思いだしました。 その旅行の日もとても暑く、記念公園や原爆ドーム周辺も大勢の人でした。
原爆資料館の中も人で一杯で、資料を見学するにも大変苦労した程でした。
特に、外国人の方が多く、原爆に対する関心が大きいことを感じました。 二泊した広島の宿も、外国人が安く滞在するような二段ベットのある所だったので、
幾人かの外国人のグループの若者とカタコトの会話をしましたが、皆「被爆地ヒロシマ」に大いに感心があるようでした。 今日のニュースでは、初めて米、仏の代表も記念式典への参加があり、国連事務総長も参列されたとのこと。
核廃絶へ向けての大きな前進であったことと感じます。 私の住む北日本の方々には、広島や長崎は地理的にはかなり離れており、実際に訪れたことの無い方が未だ大勢居られることと思います。 しかし、外国からも多くの方々が訪れていらっしゃるのですから、是非、被爆地を直接訪れ、悲惨な体験を二度と繰り返すことの無いように、記憶に留める必要があるのではと思います。
Ishii (2010年8月 6日 21:13)
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