さて、問題です。 これは、何でしょう? 答えは、「かすみ草」です。 今日、昭和村がご実家の知人からいただいた「色付きかすみ草」です。
普通のかすみ草は”白”が基本だと思いますが、色を吸い上げさせて着色したかすみ草を出荷しているそうです。
ピンク、パープル、ブルー、イエローなど約10色程の色があります。 福島県大沼郡昭和村は、「かすみ草」の栽培面積では”日本一”です。
実は、世界的にも
1位 日本 400ヘクタール
2位 エクアドル 350ヘクタール
3位 イスラエル 200ヘクタール
4位 オランダ 100ヘクタール
5位 イタリア 70ヘクタール との事で、大きく言えば”世界一”の生産地とも言えるそうですよ。 大沼郡昭和村は雪もたくさん積もる豪雪地、また、高齢化率も県内トップクラス、
でも、「かすみ草」を始め、「からむし織り」や豊かな自然や心温かい人がたいへん多い素晴らしい処です。
機会があれば是非、一度訪れて観て下さい。
Ishii (2010年8月 4日 23:43)
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いよいよ!真夏! 八月となりました。
しかし、この数日は曇り空のせいか先週よりは、少しばかり過ごし易い日が続いています。 先週、南会津町へ配達に出かけました。 南会津町南郷地区です。
南郷地区の言葉は会津地方の中でも、、ちょっと高貴な感じに変わった語尾を使います。
”平家の落人”の末裔?かと・・いう感じです。
「よう、来られた、」という言葉は、「よく、きゃった」などと変化します。 帰り道、この町の土産物店で”わらじ”がたくさん並べてありました。
”わらじ”や”藁ぞうり”や”雪用のぞうり”などこの地で作られたそうです。 中でも”雪用のぞうり”はとても手が込んだ作りになっており、雪の上で滑らぬよう工夫された底部や、また、幾重にも織り方を変えて強度を保つ工夫などには、なんとも言えぬ先人の知恵が凝縮されている様に思えました。 悲しいかなこの様な素晴らしい技も、現代では使い処が無く、飾りとしての美しさを残すのみとなってしまっている現状は、一抹の寂しさがありますね。
Ishii (2010年8月 3日 20:35)
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「ジャンボリー」という言葉を御存知ですか?
最近いろいろなイベントのタイトルとしてこの言葉が使われています。 元々は、ボーイスカウトの大会などで使われていました。世界中のボーイスカウトの大会は全てこの「ジャンボリー」という言葉が使われます。 ”ジャンボー jambo”はアフリカ(何処の国か?は忘れました!)語の言葉で”こんにちは”や”おはよう”などの挨拶の意です。 (ハワイの”アロハ”の様な)
”多くの仲間達が集う”という意味でこの「ジャンボリー」という言葉が使われました。 ボーイスカウト達の4年に一度開催される全国大会 「第15回日本ジャンボリー」が8月1日~8日まで、静岡県朝霧高原を会場に約2万人の青少年達が集い開催されてます。
私たちの県内からも多くの青少年が、この全国大会に参加するために、7月31日(土)にバスに乗り出発して行きました。 約10日間のあいだ、我が家から離れて大勢の仲間達と過ごす時間は、参加した少年少女たちのかけがえのない経験となることを願っています。 所属の県名が名入れされたネッカチーフを首に巻き出発!
Ishii (2010年8月 2日 16:59)
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