毎日ミンミンゼミの鳴き声を聞いたり姿を見ていると、色々な疑問が沸々と湧いてきます。 どうして土の中に長い間いるの・・・?
土の中では何を食べているの・・・?
土から出る時期は、どうやって決めるの・・・?
卵はどうやって生むの・・・?
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きりが無いくらいに出てきます。 これを数十年前に夏休みの自由研究としてまとめていたら、当時は花丸ものだっただろうなぁ~なんて考えます。
この歳になって「何で?」と思うようなことがいっぱいあります。
色々な事を“知る”ことは、これからでも遅くは無いので、今年は「蝉の生態について」の自由研究でもしてみようかなぁ~なんて考えています。
来年は報告ができるかな・・・。 この写真には、蝉が4匹います。(わかりにくいですが) 蝉密度が高いです。
普通はもっと高い所にとまっていても良いのに、根もとから1M以内に密集していました。
何でこんなに低い位置に密集してるんでしょうね?
Ishii (2010年8月11日 21:15)
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毎朝5時位になると蝉が鳴き始めます。「ミ~ン・ミン・ミン・ミン・ミ~ン~~~」の大合唱です。
目覚ましがいらないくらいです。 そんな元気に鳴く蝉がいる一方で、羽化することなく一生を終わっていく蝉も沢山います。
今年は毎日の様に、羽化できない蝉を目撃しています。昨年はそんなに羽化できなかった蝉を目撃しなかったような気がするので、今年はとても気になります。どうして羽化できなかったんだろう・・・と疑問に思うと同時に、とても悲しい気持ちになります。何年も土の中にいて、やっと外に出て鳴けると言うのに・・・・。 下記の写真は上が抜け殻で、下が羽化できなかったものです。
羽化できなかったものは、蟻に攻撃されていました。
可哀想だったので、蟻を排除し拾ってきました。
9月中旬位までまだまだ蝉は羽化し続けると思うので、できるだけ多くの蝉が元気に鳴けることを願うばかりです。
Ishii (2010年8月10日 20:58)
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8月8日に武道館で開催される『平成22年度全日本少年少女武道(なぎなた)錬成大会』に参加するために、我が家の子どもは今朝バスに乗って、東京へ出発しました。 私達は今日の夜中に、会津の子供達の“応援”をするべく、東京に向かって車を走らせる予定です。 大会出場の子供達は、夏休みに入ると「7時~10時」「16時~18時」の1日2回の練習に毎日励みました。
我が家の子どは朝5時45分に起き、6時15分には“防具”を背負い、“なぎなた”を肩にかけ自転車にまたがり練習会場に出かけました。会場には30分前には到着していないといけないらしく、早起きが苦手な子どもですが、毎日早起きをし頑張っていました。
折角選ばれて大会出場出来るので、十二分に練習の成果を発揮してきて欲しいと思います。
密かに、これから応援用の小旗を作ってみようかなぁと思っているところです。
Ishii (2010年8月 7日 17:09)
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今日は広島、原爆の日でした。 今朝8:15分に市役所の庁舎から黙祷の合図のサイレンが30秒間鳴りました。
静かに少しの間、黙祷を捧げました。
その時、昨年の夏、広島へ家族で旅行をした時のことを思いだしました。 その旅行の日もとても暑く、記念公園や原爆ドーム周辺も大勢の人でした。
原爆資料館の中も人で一杯で、資料を見学するにも大変苦労した程でした。
特に、外国人の方が多く、原爆に対する関心が大きいことを感じました。 二泊した広島の宿も、外国人が安く滞在するような二段ベットのある所だったので、
幾人かの外国人のグループの若者とカタコトの会話をしましたが、皆「被爆地ヒロシマ」に大いに感心があるようでした。 今日のニュースでは、初めて米、仏の代表も記念式典への参加があり、国連事務総長も参列されたとのこと。
核廃絶へ向けての大きな前進であったことと感じます。 私の住む北日本の方々には、広島や長崎は地理的にはかなり離れており、実際に訪れたことの無い方が未だ大勢居られることと思います。 しかし、外国からも多くの方々が訪れていらっしゃるのですから、是非、被爆地を直接訪れ、悲惨な体験を二度と繰り返すことの無いように、記憶に留める必要があるのではと思います。
Ishii (2010年8月 6日 21:13)
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いや~!暑い暑い、全国各地で猛暑とのこと、会津若松も本日は36.5℃となりやっと日本中の仲間入りといった所です。 この暑さの中、喜多方方面へトラックで出かけてきました。
すると、「ひとめぼれ」を中心に多くの稲で出穂していました。
出穂すると稲穂の籾の部分が黄色っぽい色をしているため、葉だけの状態で緑一色の「こしひかり」の水田とは色が違います。
ちょっと高い所から水田を一望すると出穂した水田は、田の色が違うので、品種が違うことが文字通り「一目瞭然」です。 隣の田とは色が違います。
籾の外側に小さく白い”雄しべ”が残ります。
先週も、お米の”開花”について書きました、この写真も同じですが、開花後にはこの様に籾の外側に開花の時に出た”雄しべ”が残ります。
雄しべの枯れ具合で、何日前頃に開花したのかが観てとれます。
Ishii (2010年8月 5日 20:46)
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