明日は当店の町内で“御姥尊”様（おんばさま）の祭礼があります。
当店の前の道路も朝から通行止めとなり、一日中仕事をしても”うわの空”状態です。
”おんばさま”とは安産の神様とされ、この祭りには妊婦さんや産後のお礼参りの赤ちゃんを抱いた方々が、大勢参拝されます。

我々の町内会でも”にわか露天商”となり、年に一度のテキ屋家業に精を出す訳ですが、下記の写真の“かき氷機”が振る活躍します！
このかき氷機は本格的なプロ仕様で、”クラッチ”が装備されており、電源を切らずに回転を停止させることが出来るスグレものです。　

年に1度の仕事を待つ“かき氷機”です。

暑いと売れて黒字で、寒いと売れなくて赤字になってしまう“かき氷”。
ここ数日、雨降り続けているので、今日は“テルテル坊主”を作ろうと思っています。

今日は「日本－パラグアイ」戦ですね！
正直、あまりサッカーに興味のない私は、店主が『応援！応援！』と言う言葉に冷めた目で見ています。
（サッカーファンのみなさん、ゴメンナサイ。）

なぜ、こんなに冷めているかを自問自答したら、ある記憶にたどり着きました。
私が中学生の時の事です。放課後、校庭で部活の休息をとっていた時、サッカー部員が蹴ったサッカーボールが私の顔面にジャストミートしました。この時の痛みは忘れましたが、ものすご～～く痛かった記憶だけは残っています。
これがきっかけになっているのでしょうね。色々なスポーツがある中で、サッカーはあまり興味が湧かないのです。

そうは言っても、日本中が応援している今日の試合です。
是非、日本のチームに頑張って欲しいと思います。

みなさん、今日も仕事を早めに切り上げ、日本を応援しましょう!!
ビールは必須です！
(しかし、私はアルコールを飲むと速攻で夢の国へ行ってしまいますが・・・）

《追伸》
今日は雨が降っている地域が多いようです。会津も雨です。
特に連日九州地方の雨が激しいとニュースがあります。
九州地方に雨による災害が起きないことを願っております。

今日の会津は、とても蒸し暑い一日でした。
午前中は雨、午後から太陽がが現れ、一日中湿度が高い日でした。

我が家の“けん”は毛皮を着ているので、一日中グタッ～としていました。
私たちも気分は同じでした。

まずは、寝不足の方も多い事とは思いますが、W杯サッカーの決勝トーナメント進出！　おめでとう御座います。良かったですね！　試合全体での日本チームの流れがとても良かったですね！
今日の話は、サッカーとはまるで関係はないのですが、自動車の運転の話です。

普段の仕事や生活のなかで毎日運転をしない日はないのですが、運転をする中で気を付けている事があります。
それは、なるべく”ブレーキを踏まない”ように心掛けていることです。

”ブレーキを踏まない”とは”ブレーキを踏む必要がないよう”に運転すること。
アクセルを踏み得た速度エネルギーを、無駄に減速エネルギーに変換することなく、スムーズに運動エネルギーとして使いきる、「急加速、急減速をいかに少なくするか？」ということ
無論、街の中を自分一人で走っている訳ではないので、いかに効率よく運動エネルギーを使うかは、とてもテクニックと勘を必要とします。

肝心なことは、その１「前の車との車間距離を十二分にとる」、その２「信号機のタイミングを考え、先を読む」の二つです。

前走車との車間が十分に有れば、慌ててブレーキを踏む回数を減らすことができます。車間が空いていると横の車線から割り込まれることもありますが、気にしません。　前走車が信号機で停止していても、のろのろと走り続けて行ければ、再加速の際もアクセルを踏む量が少なくてすみます。

信号機は必ず他の交差点の信号機と連動して動作していますので、信号機のタイミングを計り、無駄な加速をできるだけしない。　”他の車の流れ”に気を配り、流れに乗る、などです。

実際にどの程度燃費に表れるかを計測したことはありませんが、「安全確保」には大いに効果はあることと信じています。
　

先日、南会津町南郷地区（旧南郷村）へ配達に行きました。
山間ののどかな、大変気持ちの良い所です。　特産の「南郷トマト」も大変美味しい処です。

道路を走っていると「日本一　ひめさゆり　群生地」の看板が立っていました。
地元の方に聞くと、今の時期は「ひめさゆり」の咲く時期で、今週から「ひめさゆりまつり」が始まっているとのこと。
帰りの道からちょっとの所に群生地があり、「折角だから見て行けば！」とのお話でした。

「ひめさゆり」とは、福島、新潟、宮城、山形の県境付近の深山に自生する日本固有のユリ科の植物です。
種から育ち、花をつけるまでに６年の年月が必要とのこと。　また、ウィルスや雑菌に弱く、保護には大変注意が必要との事でした。

群生地の高清水公園への入場料を払い、木道の整備された公園に入ると、薄いピンク色の可憐な花を咲かせたひめさゆりが一面に広がっています。　平日の日中にも拘わらず大勢の方が、カメラを構えていました。

つぼみの状態の茎も多く、「後数日後には群生地の花が満開でしょう！」との係りの人の話でした。