|
遅い春となりやっとこの頃、田に水が入り始め、「苗代作業」が真っ盛りとなっています。
「苗代作業」とは、一冬越した田を「田起こし」(トラクターで土の表土を攪拌し空気を入れる)を行った後、水路から水を田に引き込みます。水を入れた田の中の表土を均一の高さに均し、田植え作業が出来る状態にする作業のことです。 (左側の田には水が入った状態ですが、右側は水を手前から入れ始めた状態です。)
花曇りの春らしい陽気の中で、あちらこちらの田からトラクターの力強いエンジン音が響いてきます。
今年は天候不順で、いつまでも暖かくならず、苗の生長も心配しましたが、急に暖かくなり追いついて来た感があります。
Ishii (2010年5月11日 12:37)
| コメント(0)
| トラックバック(0)
|
コメントする