これも先日、配達先の山あいの山村で見かけたものです。 見たままの「藁の馬」のようです。 前足の形や、顔の造作など雰囲気があって大変上手に出来ていると思いました。
重さを支えるために紐で吊ってある点が、’玉にきず’ですが・・ なぜ作ったのか?この馬にどんな意味があるのか?とても気になりました。
車を止めカメラのシャッターを切った後、この家の方に聞いてみたかったのですが、生憎の留守。
製作の理由は判らぬままです。 ネットで検索すると、地方によっては、厄除けの意味などを込めて藁の馬を奉納することがあるようですが、この近くでその様な話は聞いた事がありません。
それに、この地域の他の家にも、同じような藁の馬を見かけることはありませんでした。
果たしてこの制作者はどの様な意味を持って製作したのか? とても気になります。 機会があれば是非、理由を尋ねてみたいと思います。
Ishii (2010年5月26日 23:57)
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