昨日ご紹介した、今回の”のきさきギャラリー”は「廃材を利用した 創作ひな人形」です。
ご近所にお住まいの「嶋田 桂子」さんの作品です。
嶋田さんは退職前から全くのオリジナルでひな人形の製作を始め、色々な素材を使い工夫を凝らして、綺麗な人形へと変身させておられます。
今ではご自分で製作されるだけではなく、様々な方面から講師依頼もあり、例えば「子供達や高齢者の方々」や「障害者の方々」等への指導をされています。 これは「歯ブラシ」の背を顔に見立てて使い、着物を着せていますが、説明を聞かないと判らないですね。 「はまぐり」の貝を芯にして、着物を着せてます。 これは「トイレットペーパーの紙芯」を人形の芯に使っています。 画像では判りづらいですが、「しじみ貝」を使っていますので、小さいですよ。 これは「紙粘土」を使い丸く体を作っています。 毎年新作が少しづつ出来上がるのだそうですが、いつの間にか色々な方にプレゼントして無くなってしまうのだそうです。
また、以外とひな人形以外の「屏風」や「ぼんぼり」を創ることが手間がかかるのだそうですよ。 楽しそうにお話をされる 嶋田桂子 さん。
Ishii (2010年3月10日 22:36)
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