去る6日の日は全国的に大荒れの天候となったようですね。
こちらでも前日の夜から暴風雪となり一日中吹雪となりました。 この日は私も丁度良く?、会津地方の中でも積雪の多い只見町と南郷町へ配達があり出掛けて行きました。
普段は雪道の運転自体は得意なほうで苦もなく廻ってこれる距離(180k程)なのですが、この日は少し違いました。 まず、吹雪で視界が0m(ホワイトアウト)が結構頻発し、その都度停止または徐行をしなければなりません。
いきなり白い粉雪がボワッと降りかかる様な感じです。 また、森を抜ける道路では、木に積もった雪が風で落とされ同じように一瞬で視界が0mとなります。 前を走行している車が急停車しないことを祈るのみです。 また、寒さで寒冷地用のワイパーも凍り付き、フロントガラス自体に氷が付き、視界を徐々に狭めてきます。
ヒーターを全開でフロントガラスへ当てますが、寒さのためかヒーター自体の効きが悪く、一層視界が悪くなります。 道路は積雪のため、どこが道路か判別がつきにくく、道の両側に立っている紅白のポールを頼りにやっと判別できる程度です。舗装路のはずの道路は、時には雪が貯まり洗濯板のような凸凹路となったり、融雪水が溢れ水深10cmの海のようになったり、サラサラの雪がまるで砂浜のようになり4輪駆動の車でもやっと走るような道になったりと、雪道を走ることは全く飽きることを知りません。 道路の凸凹が酷い所ではシートベルトをしていてもシートとお尻が10cm程離れる有様で、あまりの震動のため(トラックなので)翌日から体調を崩してしまい未だ回復出来ないでおります・・・とほほ!
前の車が見えるうちは走れますが、これが一瞬で視界0mに!
Ishii (2010年2月 9日 20:53)
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