その電話は年に一度恒例の、サンケイスポーツのプレゼント広告の話でした。
販売不振の試食用袋をそのプレゼント広告に載せようかとの話でしたが、
「米に見える小袋を作れば!」との問いに、「そうか、自分で作ればいいのか!」と閃きました。 パソコンを駆使して版を作りプリンターで印刷し、糊とハサミで袋を作りました。
お米は前回の反省から、中身が見える窓を付けたかったので、丸く切り取り穴を開け、
劣化防止の為、脱酸素剤を入れることで傷みを少なくすることとしました。
出来上がったのは、可愛い”ミニチュアの米袋”です。 前回作で使った手提げ小袋に入れてみると”ピッタリ”3個が入り見栄えも良く、いいかも!
袋の表に知り合いの切り絵作家の方から頂いた”会津らしい切り絵”を貼って完成。
お米の品種に合わせ、紙の色を変えて印刷することでバリエーションを出すことにしました。
もうすぐ新米の時期となるので、色々なお米を入れることが可能と思います。
これならお米に見えるだろう! と思いました。 しかし・・・作る作業が大変!! 手間が掛かり過ぎ! 1個作るのに15分も掛かる始末。
材料費は掛からなくても人件費を計算すると・・・えっ!えっ!どうする・・俺? てな具合。 何処でどの様に販売したら?・・・苦心はまだまだ続きそう!
Ishii (2009年9月11日 19:35)
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