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毎年の事では有りますが、6月~9月の新米が出る前の4ヶ月間は米屋にとっては地獄の日々です。
理由は、収穫後半年以上経ちお米の味が落ちてくる。併せて気温が高くなることで、食べ物は傷み易く食欲も減退ぎみと、米屋にとってはマイナス要因ばかりです。
この時期をいかに乗り越え新米入荷まで美味しいお米を提供できるか?が勝負の分かれ目でしょう。 そこで必要なのが、お米を保管する為の低温倉庫です。
当店では14℃の低温倉庫と24℃の準低温倉庫の2つを使いなるべく高品位のお米を提供したいと考えています。 今日は、14℃低温倉庫の整理整頓を行いました。 低温倉庫の中での作業は気温14℃湿度60%と非常に快適な温度の為、作業は大変快適です。 真夏になり屋外の気温が30℃を優に超える頃の低温倉庫は、呼び方が変わり「天国」と呼びます。
Ishii (2009年6月19日 15:26)
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