今の季節、田の畦道には「シロツメクサ」の花が咲き誇っています。
シロツメクサはとても甘い匂いする花で、自動車で近くを通るだけでも鼻腔をくすぐる様な甘い香りがします。
今日も走っていると香りに誘われて、思わず自動車を止めて撮影してしまいました。 この「シロツメクサの花」天ぷらにして食べると絶品ですよ!
野草を食べる機会があり食べたのですが、甘さがあり、口当たりも良く、最高の食材です。
他には、タンポポの花も同様です。 その時に一緒に食べた子供達は、それ以降はタンポポを見つけると“きれい”とは言わず“美味しそう!”と言う様になってしましました!
Ishii (2009年6月 7日 13:28)
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この季節には、各家庭で「会津ちまき」(会津では三角巻きとも言います)を作ります。
会津では旧の節句にちまきを作り、みんなで食べます。(旧の節句から1週間ぐらいすぎましたが、雨が少なくて笹が大きくならなかったこともあり、今年は時期がずれてしまいました。) このちまきは、山で笹を取ってきて、作った物です。(自家製です)
原料は「もち米」で(もちろん当店のこがねもちを使っております)すので、笹をはずしたときに”粘りの糸”が引きますが、腐敗している訳では有りません。
調理法は約1時間以上茹で上げ、笹の殺菌力と合わせて日持ちがします。
極端にいえば一カ月位は保存できます。(固くなり味は落ちますが)
2週間~3週間経つと、角の所からもち米が水飴へと変わり、ぽたぽたと垂れて来るようになります。 食べ方は、きなこをまぶして食べます。きなこと砂糖は同量ぐらいにし、甘めにします。隠し味として、少しの塩を混ぜてください。 また、ごまを摺り同じように砂糖を入れます。
季節の物をどうぞご賞味ください。
Ishii (2009年6月 6日 13:31)
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先日頂いてきた苗(コシヒカリ)を田植え?をしました。
バケツ水田は以前行った事が有りましたが、ガラス瓶はどうでしょうか?
水温が上がりすぎるかも?温度の調節が難しいかもしれません。 出来れば、午前中は屋外に置き、午後からは店内にて飾ることが出来れば
最高の環境?かとも思いますが、無精の私にそれが可能かどうか・・・? ともあれ上手く育って秋には立派に実ってくれることを祈って田植え完了です
Ishii (2009年6月 5日 11:23)
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今日は精米設備の中の「色彩ガラス選別機」という機械のメンテナンスを行いました。 この「色彩ガラス選別機」という機械は、お米の中に混入している異物を光線を当てて選別し
除去する機械で、ガラスの様な透明な異物も2種類の光源を使用し識別できるスグレモノな機械です。
近年農業従事者の平均年齢の上昇や、食品販売の環境の影響から、最近の精米設備には必需品となってしまいました。 光源には蛍光灯とハロゲン球が使用されているため定期的に交換が必要です。
交換する作業自体は簡単なのですが、その後、新品では光の波長が変わるため、感度調整や反射板調整などの細かい作業が必要となってしまいます。 機械が正しく、「異物」と「正常粒」とを認識・選別が出来るように、お米を流しながら調整を繰り返します。
作業には時間が係りますが、この機械の性能には日頃より”感謝”感謝”であります。
人間業では絶対に出来ない仕事をこなしてくれますから!
青白く長く光っているのが蛍光灯です。真ん中に筋状にお米が流れて行きます。
Ishii (2009年6月 4日 21:37)
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昨日訪れた田んぼの中に、苗のかたまりが置いてあることを見たこと有りませんか? この様に一かたまりになって田の端のほうへ置いて有りますね!
何気なしに見ていると気づかずに見落としてしまいそうですが、
田植え後のこの時期はどの田にも必ず有ります。 田植え後の稲の育ちが悪く、枯れてしまったりする事があるので、
「補植」ホショクという作業をして枯れた苗を手で植え替えするために
残して置きます。
生産者の方々には色々な作業が有りますね!
Ishii (2009年6月 3日 23:04)
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