最近は”エコ”の二文字が全ての事柄の頭に”もれなく付いて”居りますが、当店でも”再生紙の区分け”にも小さな工夫をしています。

紙類入れは事務所の外に有り、紙類全てを「古新聞紙入れ」と「その他の紙」の２種類には分別して保管していましたが、最近は手近に事務机の引き出しの所に大きめの古角封筒一枚を、セロテープで貼り付けて、事務作業で発生する小さな紙片も再生出来るようにしています。

過去には小さなメモ等はくずかごへ捨ててしまいましたが、この方法のポイントは”いかに手近に古紙を入れるスペースを確保するか”にあると思います。　量が貯まり袋がいっぱいになってくると重さで、セロテープが剥がれてきますので、その時はセロテープをはずしそのまま「その他の紙」の所へ保管します。

お陰で「くずかご」もごみの量が減り、紙類が案外多く捨てられていた事に気づきました。
簡単ですので是非お試しください。　

今日はお米の仕入先のひとつ"JA会津いいで"さんの倉庫からお米の搬入作業を行いました。
お米は低温倉庫に保管しているのですが、残念ながら一年分全てを当社倉庫に保管するほど広くは有りません。
その為、JA会津いいで・慶徳低温倉庫から契約してあるお米を自社倉庫へ搬入することになります。

農協倉庫は写真の通り大変広く立派で、当然温度管理や害虫対策等にも万全が期された倉庫です。
中に入ると、外観から想像するよりずっと広くまるでクーラーの効きすぎた体育館の様な感じがします。
照明はあまり必要が無いので、少し暗く感じますが、中には未だに沢山のお米が、文字通り"山のように"積まれています。　

フォークリフトで自社トラックに積んで頂き、自社の低温倉庫に収めます。

田舎には残念ながら新しい映画館が無いので、新宿で最新作「劔岳　点の記」を見てきました。
実写の映像美というPR文を信じて最新の映画館で見たいと思ったからです。

明治時代の実話が原作の本編は、現在の映画としてはストーリーの起伏には物足りないのかも知れませんが、作り手の伝えたい事は確かに心へ伝わる気がしました。「淡々と自分のすべき事とやり通す姿」と言う気持ちが、主人公や登場人物、またこの制作をされたスタッフ方々の総意となり放たれていたような気がします。美しい映像からもそれを感じました。（登山の経験がある方はスクリーンの更に奥の広がりや空気感をイメージ出来るのではないでしょうか）
「何をしたのか？ではなく、何のためにしたのかが大切！」という台詞が、印象的でした。”結果主義”の現在社会へのアンチテーゼと感じました。

最近の映画鑑賞は自宅で見る機会が多かったのですが、この映画の映像は大きなスクリーンで見ることが出来て大変嬉しく思いました。映画館で観る価値の高い大変良い映画だったと思います。
月曜日だったせいか年配の方が殆どで、驚きました。　出来れば家族全員で再度映画館へ出かけたいと思います。

夜は上野のガード下の有名店？「大統領」という馬のモツ料理の店に行きました。
日曜日の夕方といえど満席で、２時間程を時間を置いてから行きやっと座ることが出来ました。
食べ物も評判通り美味しかったのですが、更にガード下の魅力が有りました。

それは狭いテーブルを囲んでの”相席”です！まず仲良くなったのが、
近くで美容室経営のお孫さんと82才になられるというお婆ちゃんのお二人。（写真中央におばあちゃん）
お二人で毎週飲みに行かれるとの事、大変に仲が良い事も素晴らしい事ですが、年齢にも負けず飲みに行かれるお元気さには驚かされます。ジョッキ2杯をお飲みになっても一つも酔った素振りもないお元気さに、完全脱帽いたしました！！
こちらは何杯もおごって頂き、たっぷりとご馳走になってしまいました。
最後には同じテーブルのもう一つの3人グループも一緒になって、記念撮影し最高の盛り上がりとなり、他では出来ない貴重な体験をすることが出来ました。　あのテーブルの皆様にもう一度　”乾杯！！”

昨日まで1泊2日で数人の仲間と東京探索に行ってきました。
まず、普段は食する事の出来ないものを食べるということで、
日本一の魚市場の築地にて「寿司」を食べるという事になり魚河岸の寿司屋「寿司大」へ直行！

無論、普段は回転寿司しか食べる事のない面々ですが、折角なので一番高価な「店長のおまかせ」を注文しました。
どの寿司も上品な味付けと甘みがあり、特に脂の載った「きんめ」や「白エビ」など好評でした！「白エビの唐揚げ」も好評でした。
また、普段の食生活がバレるようですが、専門店の「ガリ」はひと味ちがいますね！